MAWAハンガーは一人暮らしの救世主だと思う

昔は服を買ったときにつけてくれたハンガーとか、100均で買ったハンガーとか、昔実家から持ってきたハンガーとか、とにかくなんであるのかわからないようなハンガーを使ってました。高いハンガーを買うなんてもったいない……と。

でも、思い切ってドイツの MAWAハンガーを買ってみて、ああ、今までのハンガー何だったの、私、今まで何してたの。人生無駄にしてたって思いました。

もうね、何なのあれ。処分しようとゴミ袋に入れてもすごいかさばり。うざったい形。よくあの狭いクローゼットに、こんなに大量のプラスチックが収容されていたなと。引いちゃうわ。逆に感心しちゃうわ。というくらいのゴミ。

そもそもMAWAを買ったきっかけは、2年ほど前に今の家に引っ越したこと。前の家は今の家よりも狭かったけど、クローゼットの大きさが4倍ぐらい(なんちゃってウォークインクローゼットな感じ)あって、さらに、その1/3くらいのサイズの物置までついてて、とにかく服を大量に収納できたのです。が、一転して、今は……学生のワンルームですかというくらいのクローゼットの小ささ。そもそも一人暮らしの部屋のクローゼットって狭いですよね〜。

でも、それ自体は逆にいいなと思いました。好きな服以外は処分、本当に気に入った服しか買わない生活にシフトできたので。ただ、それでも狭い。力を込めてぐいっとかきわけて服を取り出す、そんな生活。そこでいろいろソリューションを考えていて、MAWAハンガーに出会いました。

わたしが使っているのは、MAWAのエコノミック36で、肩の出っ張りがなく丸い形で、36というのは女性用のSサイズくらいです。普段、36サイズの服(肩幅)着てる人はこれでちょうどよいんじゃないかと。他にも40cmと30cmのバリエーションがあるようです。

とにかく、薄い、服がずり落ちない、肩に変なあとつかない。ぎゅうぎゅう詰めだったクローゼットに余裕が出る。すごい。

MAWAではなくても、薄手のハンガーで、形や高さをそろえる、というだけでも効果があります。ちょうど、「&Premium」の3月号(整える。)を読んでいたら、こんな記事がありました。

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ここではMAWAが使われているわけではないですが、さらにMAWAだと、よりかさばらず本当にいいです。

エコノミック36のほかに、MAWAのクリップハンガーも愛用しています。こちらも華奢なのに強力! 見た目もスタイリッシュ。家中のハンガーをMAWA100%にしていこうと思います。